0091: 小石投げ水掛け合いてマシュマロの肌した子らが声上げる午後
0090: 清らかき流れに遊ぶ少女らは今を生きおり白き足して
0089: 清流に足浸し遊ぶ子ら見つつ我も心を洗う木漏れ日
0088: 真っ直ぐに往く道の先 陽炎の揺れて真夏の訪れを知る
0087: いつまでも甘くいられぬと決意してカフェラテに足すミルクと砂糖
0086: ファミレスの一人で啜るカフェオレに溶けゆく時間を贅沢と見る
0085: 夏空に入道雲は峰作り流れる先は君の街かな
0084: 曇天に慣れし日常 青空の彩りに気付く梅雨明けの朝
0083: カーテンを開けば燃ゆる夏の陽に眩しく目を伏せ不徳な我は
0082: 目覚めても君の感触が残りおり一人瞼に触れて恋しく
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0086:
一人で居られる時間って今の私にはとても貴重です。
一人でぼーっとしていると自然とうたも出てきます。
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