2015.01.05 11:172015/1/37107 それだけの理由で涙は止まらずにほたほたほたりすきはこぼれる7106 すきだすきだただすきだすき瞼からすき溢れ出すすき熱いすき7105 どうしようもない心が溢れ出す目蓋ほろほろこんなにすきだ7104 話せない日が続いてる話さないことが当然なはずのふたり7103 ゆるやかに上がり始める体温はきみを不要なものと名付ける7102 感覚をすべて失くしたまま眠る次にあなたが触れる夜まで
2015.01.05 11:172015/1/27101 いまここでぽつりと丸くなっている冷えた背骨に白銀の月7100 足先は痛いくらいに冷え切ってさむいつめたいさむいさみしい7099 さみしさに気づいてしまう夜があり君が湯たんぽだったと知った7098 こんな日は月の裏側で迷いたい静かに泣ける場所を探して7097 明日からきみのわたしじゃなくなって誰のわたしで息をするのか7096 さよならの練習ばかりした成果披露できずに不意のさよなら7095 話せなくなって何日経ったとか数えないまま淡くしてゆく7094 出会いから愛するまでを忘れたら平らなわたしに戻れるかしら
2015.01.05 11:172014/12/317093 越えてゆくたった一夜を待ち望み痛みの波に目を瞑る日々7092 肩越しの景色は見えない背の高いあなたにぎゅっとされてしまえば7091 聞こえないくらいの声で構わないかすかな恋を伝えてほしい7090 ルーレット回すみたいに7号機としてあなたに選ばれている☆7089 どこまでも平らでいたい手のひらも声も目もやわらかに忘れて7088 話せない日々がこわくてこの熱を失くさないよう胎児に還る7087 ひっそりと取り交わされる熱量に明日も小さく生かされている7086 あいたいと言ってしまえば霧散する気がして音にしないで眠る7085 逢える日は一日一日近づいているのに遠く遠くなるひと