2011.06.29 01:02201106281906 紙切れに変わるくらいならあなたへと託す 君といくはずのチケット ☆-----------------------------------------------------------☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。
2011.06.29 01:01201106271905 確証もない靄のなか闇雲に君とあなたの笑顔を探す ☆-----------------------------------------------------------☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。
2011.06.29 01:00201106241903 友達と笑い合うたび輪郭がはっきりしてゆく君との離別1902 会いたくてただ会いたくて 友達と笑い合うたび君が欲しくて1901 次に会う時はまた壁をぶち壊し新鮮なふたりになりましょう
2011.06.29 01:00201106231900 こんなにも笑い合える君たいせつに思っているからしない口づけ1899 疲れてることに気付いた君という重りに引き摺られてた心1898 ときめきもしない人と居る一日にバカ笑いして気付いた「じぶん」
2011.06.22 06:01201106201895 疑って打ち消してまた疑って思考彷徨う深海の色 ☆-----------------------------------------------------------☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。
2011.06.19 05:49201106181894 ぽつぽつと雨垂れのように語り出すあなたの耳に光る海色 ☆1893 もしかしてもしかしてをまた繰り返す君の周りで絶えぬ花の香 ☆1892 何をしていても眼裏に君の背の花咲き乱れ心乱れて ☆1891 安らぎを貪り眠る君の背に見慣れぬ花の咲く痕を知る ☆1890 夢占よ教えよ傀儡となりし君の頬打つ夢の解なるものを1889 夢に居た君は最低の人間で答えなんてもう出ていたんだね1888 携帯を抱きしめたまま明ける朝 君が不在の履歴と肌と ☆-----------------------------------------------------------☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。
2011.06.19 05:48201106171887 今日もまた強引なその唇で閉じ込められた渦巻く不安 ☆1886 仕事なら仕方ないけど「会いたい」を飲み込む練習ばかりしている ☆1885 君からの想いを耳に留め置いて飲み込む不安と小さな嘘と ☆1884 ぼんやりとしくじる理由を探してた暇潰しにもならない遊び1883 藍色の胸に残した爪痕はぎらりと鈍く疼いて甘く1882 決着を描いてみては見ぬふりを繰り返してる溜息の跡1881 会いたいと思うことさえなくなった行方不明の爪先を見る1880 奥底でいまだ燻るこの赤を滴る雨で青に染めたい-----------------------------------------------------------☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。
2011.06.16 03:26201106151879 耳たぶに夏を閉じ込め海色のピアスは揺れるこの恋に似て ☆1878 その声にその目に指に流されて何度逃した白いさよなら1877 もうきっと気付いているね「恋人」という契約は消えていたこと1876 暗闇で見上げる横顔 映画より見つめていたい君という人 ☆-----------------------------------------------------------☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。
2011.06.15 01:19201106141875 「行くのならふたりきりがいい」強引に君は絡め取る小指と不安 ☆1874 カフェオレをお代わりするたび近付いた核心あなたも恋にいるのね ☆1873 爽やかな笑顔で一発頬を打ちさっぱりさよなら…できもしなくて1872 楽になどしてあげないよ まだ胸に刺さった棘は君へと疼く1871 少しでも君の欠片に触れるのが痛い お願い近寄らないで1870 その先をいつも探しているけれど見つからないんだ「もう君なんて」-----------------------------------------------------------☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。
2011.06.14 01:00201106131869 毎夜ごとやわらかな声に溶けてゆくこのまま夢の中へ連れてく ☆1868 熱いなと包まれた頬カクテルのせいではないと知ってるでしょう ☆1867 すれ違うことで気付いたいつの間にこんなに恋の真ん中に居た ☆1866 手をつなぐことに慣れたい跳ねる鼓動抑えて三度目の待ち合わせ ☆1865 ワンピース スカート カーデ キャミソール 視線欲しくて迷う姿見 ☆1864 汗ばんだ手と手がぶつかる瞬間に耳に響くは揺れる心音 ☆1863 昨日とは少し違う君まなざしに眩むは見慣れぬ半袖のせい-----------------------------------------------------------☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。