8509 こころごと汲み取ってくれるひとがいて春のひなたに寝ころぶここち
8508 雨ばかり降る真夜中は目を閉じて瞼の裏の記憶を流す
8507 絶望の淵に佇み資格とか釣り合いだとか否定してゆく
8506 これでもうさようならです背を追わぬように風切羽を千切って
8505 何もかも嫌だ画面も真夜中も文字も光もわたし自身も
8508 雨ばかり降る真夜中は目を閉じて瞼の裏の記憶を流す
8507 絶望の淵に佇み資格とか釣り合いだとか否定してゆく
8506 これでもうさようならです背を追わぬように風切羽を千切って
8505 何もかも嫌だ画面も真夜中も文字も光もわたし自身も
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