7886 たゆたえば海綿のごとたくわえた鬱屈に染む月のない夜
7885 こっそりとチラシを捨てていくようにさよならわたしに要らないあなた
7884 かなしみはかなしみとして目をとじる金のシロップ滴る朝へ
7883 やすらかに眠れくすんだ魂のしっぽを明日へすこし伸ばして
7882 誰ひとりあなたを止められはしない偽りの嘆きばかり浴びて
7881 見えないでいいものもあるやわらかなこころに不穏を抱くのならば
7885 こっそりとチラシを捨てていくようにさよならわたしに要らないあなた
7884 かなしみはかなしみとして目をとじる金のシロップ滴る朝へ
7883 やすらかに眠れくすんだ魂のしっぽを明日へすこし伸ばして
7882 誰ひとりあなたを止められはしない偽りの嘆きばかり浴びて
7881 見えないでいいものもあるやわらかなこころに不穏を抱くのならば
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