2014/8/4

6406 靴擦れの心についに一回も気付かないままきみを履いてた☆
6405 涙腺を閉めてくれる手を失ってもう包んでも包んでも海☆
6404 星空の下背骨までまたたいてしまうほど初めてのくちづけ
6403 羽根の痕だった背骨はその指でなぞられるたび震えてしまう
6402 うしろからぎゅっとしてほしい耳許でずっとこうしたかったと言って

KohagiUta

Kohagi Chihara|tanka & design|

0コメント

  • 1000 / 1000