6401 帰り道ぶつかる指は必然でこんなにも汗ばんだ手のなか
6400 届かない黒髪を撫でてしまいたい珍しく少しはしゃいでいるね
6399 おーだとかわーだとかそんな音ばかり重ねて夏の夜を分け合う
6398 横顔に次々映る大輪のはな終わらないものはないけど
6397 指先はいま触れそうで触れなくて花火を見てるきみを見ていた
6396 ただじっと耐える日曜あと少しあと少しって呼吸するたび
6395 届かないからほしくなる甘すぎる葡萄と知ってしまったせいで
6394 沈むのは天気のせいでいつまでもしとしと雨のやまない思考
6393 約束は守られないと知っていてきみの「いつか」に頷いている
6400 届かない黒髪を撫でてしまいたい珍しく少しはしゃいでいるね
6399 おーだとかわーだとかそんな音ばかり重ねて夏の夜を分け合う
6398 横顔に次々映る大輪のはな終わらないものはないけど
6397 指先はいま触れそうで触れなくて花火を見てるきみを見ていた
6396 ただじっと耐える日曜あと少しあと少しって呼吸するたび
6395 届かないからほしくなる甘すぎる葡萄と知ってしまったせいで
6394 沈むのは天気のせいでいつまでもしとしと雨のやまない思考
6393 約束は守られないと知っていてきみの「いつか」に頷いている
0コメント