20130208

4270　気まま気まま詠み続けてる叫びにも似た感情の捌け口として

4269　そんなには好きじゃないのかすれ違いばかりの日々にきみが見えない

4268　耐えがたい苦しみだって耐えてゆくそのうちたぶん溶けてなくなる

4267　雪だねと降らない地域のひとに言う切なさは首筋から入る

4266　数字では見えない距離に気がついた正反対のお天気もよう

4265　ああきっと諦めに似た始まりだ胸の疼きを否定しきれず

4264　遠距離を選ぶ理由がわからない気付けば好きになっていただけ