2831 きっとなにひとつ伝えあえない僕ら背中合わせで交わす体温
2830 栗色の髪の少女を綴じ込めた地下の世界で息づいた恋
2829 いつまでもお茶の時間で時を止め未来と喧嘩していた6時
2828 チェシャ猫のニヤニヤ笑いに似た月に揺らぐ足元照らされている
2827 飲んでって言われて素直に飲むくらいこどもだったのあの夏わたし
2826 おいでませ 兎の穴に落ちながら最後に見えた空が嗤った
2825 不確かな永遠なんていらなくてとにかくあした君に会いたい
-----------------------------------------------------------
2826~2830は、とある物語をモチーフにした連作です。
2830 栗色の髪の少女を綴じ込めた地下の世界で息づいた恋
2829 いつまでもお茶の時間で時を止め未来と喧嘩していた6時
2828 チェシャ猫のニヤニヤ笑いに似た月に揺らぐ足元照らされている
2827 飲んでって言われて素直に飲むくらいこどもだったのあの夏わたし
2826 おいでませ 兎の穴に落ちながら最後に見えた空が嗤った
2825 不確かな永遠なんていらなくてとにかくあした君に会いたい
-----------------------------------------------------------
2826~2830は、とある物語をモチーフにした連作です。
0コメント