お題:「深夜の庭」 「告白する」 「ココア」
真夜中、誰も居ない庭に彼を呼び出す。
眠れないと言うとすぐに来てくれた。…期待してしまう。
ベンチに並び、数日間考えに考えた言葉を投げつけようとした時、ふいにココア缶を渡された。
温かい。
気付くと涙が零れていた。
「…好き」
唇から漏れた言葉はシンプルな想いそのものだった。
真夜中、誰も居ない庭に彼を呼び出す。
眠れないと言うとすぐに来てくれた。…期待してしまう。
ベンチに並び、数日間考えに考えた言葉を投げつけようとした時、ふいにココア缶を渡された。
温かい。
気付くと涙が零れていた。
「…好き」
唇から漏れた言葉はシンプルな想いそのものだった。
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