20100901

0572 ひたすらに信じて待つというだけのお仕事 まるで眠り姫だわ
0571 君の手で選んだそれはなによりのお守り いつも私に触れて

0570 君からのプレゼントひとつ身につけて君のシルシが私を飾る

0569 飲み過ぎて火照る唇 唐突に塞いだ君の柔き冷たさ

0568 君の髪揺らす海風シャンプーの香りに恋に落ちてみたりと


0567 八月に君を惑わせて九月まで捕まえていた ほんの数分

KohagiUta

Kohagi Chihara|tanka & design|

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