2024.05.08 15:18短歌アンソロジー「みずつき12」詠草募集こんにちは。春だというのに雨の多い今日このごろ、皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて、今年もまた「みずつき」の季節がやってまいりました。11年前の梅雨の時期に、「みずつき」「みずつき2」という小さな短歌集を折本形式で発表して以降、毎年この時期になると「水」がテーマの合同短歌集を制作してきました。昨年は事情によりどうしても発行できなかったため、1年ぽっかりと空いてしまったのですが、今年は例年どおり、発行したいと考えています。今年で「みずつき」は12冊目。「みずつき12」として「水」の短歌で溢れた一冊を作りたいなと思っています。テーマに合った歌をお寄せいただければ、他に参加条件などは特にありません。よろしければぜひぜひ奮ってご参加くださいませ!★これまでの...
2023.12.30 10:35題詠100☆2023 投稿100首2011年からの毎年2月のお楽しみ「題詠100」!(旧「題詠マラソン」「題詠blog」)今年もTwitter上でお題に参加させていただくこととなりました。五十嵐さん、中村さん、いつもありがとうございます。13回目の参加となる今年も、11月中の完走は叶わず、結局クリスマス前に完走となりました。以下、今年の題詠100首です。(番号:お題/短歌)2023-001:引/引き際がわからなくなる一年で終われるはずのひとと七年2023-002:寝/寝不足の声が聴きたい文字だけの「おはよう」が来る通勤電車2023-003:古/お互いに古ぼけてゆく目を肌を体を心ごといとおしむ2023-004:耳/耳裏に鼻を擦りつけ冬の日のきみの匂いを確かめている2023-005:程度/...
2022.12.24 14:53題詠100☆2022 投稿100首2011年からの毎年2月のお楽しみ「題詠100」!(旧「題詠マラソン」「題詠blog」)今年もTwitter上でお題に参加させていただくこととなりました。五十嵐さん、中村さん、いつもありがとうございます。12回目の参加となる今年も、11月中の完走は叶わず、結局クリスマスイブに完走となりました。以下、今年の題詠100首です。(番号:お題/短歌)2022-001:来/遠くない日をこわがって近ごろは眠らないまま朝ばかり来る2022-002:扱/扱いに悩むゆうぐれ誰だっていつかは世界から消えるけど2022-003:巡/前世とか巡り合わせのせいにするこんな今世なわけがないから2022-004:積/塵のようにかすかな日々を積み重ね壊れるまではしあわせでいる2022...
2022.05.13 17:36短歌アンソロジー「みずつき11」詠草募集こんにちは。南の方ではすでに梅雨入りということで、雨の多い今日このごろ、皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて、今年もまた「みずつき」の季節がやってまいりました。9年前の梅雨の時期に、「みずつき」「みずつき2」という小さな短歌集を折本形式で発表して以降、毎年この時期になると「水」がテーマの合同短歌集を制作してきました。そんな「みずつき」も今年で11冊目。「みずつき11」として「水」の短歌で溢れた一冊を作りたいなと思っています。テーマに合った歌をお寄せいただければ、他に参加条件などは特にありません。よろしければぜひぜひ奮ってご参加くださいませ!★これまでの「みずつき」は↓こちらから↓2013年 「みずつき」「みずつき2」(折本形式×2冊/12名)2014年...
2022.01.03 07:46題詠100☆2021 投稿100首2011年からの毎年2月のお楽しみ「題詠100」!(旧「題詠マラソン」「題詠blog」)現在はFacebook上で行われているイベントですが、今年も特別に許可をいただきTwitter上でお題に参加させていただくこととなりました。五十嵐さん、そして取り次いでくださった中村さん、ありがとうございます。11回目の参加となる今年は、すっかりスランプになってしまって題詠をすること自体が難しく、結局期間内完走ができなかったのですが、なんとか年内ぎりぎりには完走することができました。以下、今年の題詠100首です。(番号:お題/短歌)2021-001:求/たいせつな人はつぎつぎいなくなり求めるほどに消える陽炎2021-002:悲/脳みそのなかにひとつも悲しみはなくてな...
2021.05.12 08:09短歌アンソロジー「みずつき10」詠草募集こんにちは。5月も始まったばかりだというのに雨ばかり降る今日このごろ、皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて、今年もまた「みずつき」の季節がやってまいりました。8年前の梅雨の時期に、「みずつき」「みずつき2」という小さな短歌集を折本形式で発表して以降、毎年この時期になると「水」がテーマの合同短歌集を制作してきました。今年はついに10冊目! 「みずつき10」として「水」の短歌で溢れた一冊を作りたいなと思っています。テーマに合った歌をお寄せいただければ、他に参加条件などは特にありません。よろしければぜひぜひ奮ってご参加くださいませ!★これまでの「みずつき」は↓こちらから↓2013年 「みずつき」「みずつき2」(折本形式×2冊/12名)2014年 「みずつき3...
2021.01.01 14:06【第十七回 鳥歌会onTwitter】詠草一覧【第十七回 鳥歌会onTwitter】の詠草が揃いました。皆さんお忙しい中のご参加ありがとうございます!以下の15首となります。★第十七回鳥歌会onTwitter お題「新」A 新しい風生み出してきみが吹く口笛今日の空へ、空へB 新品の扇子は堅く結ばれて吾が戦いの風切羽たれC 「新雪」を「しね」と打ち間違えちゃった。どうしよ、二度と積もらなくなるD 元日の分厚さの無き新聞を指はスマホにめくりてゆけりE 誰もいない神社の空気をかなしみの臓器に込める 新しい朝F 新聞をとっていたころ見た夢の匂いだけしか思い出せないG 何を崇めているのかきみの地球儀は新月のごと黒く塗られてH 新しい靴下を悩み抜いて買う 君のわたしをたいせつにするI 新しさ自分らしさって枷が...
2020.12.31 05:53【第十七回 鳥歌会onTwitter】を開催します。短歌を愛してやまない皆さんこんにちは。ついこのあいだ、クリスマス回を開催したばかりですが、新年一発目の【第十七回 鳥歌会onTwitter】を開催したいと思います!「鳥歌会onTwitter」はオンライン(Twitterのタイムライン)での歌会です。日程や歌会の流れなど以下詳細です!(σ`・ω・)σ★1/1の22時まで・・・参加者&詠草募集@torikakai までリプライor DMにて参加表明をお送りください。(どなたからでもDMを受け取れる設定にしています)定員は15名までとします。今回は手を上げてくださった先着順で15名です。15名に達しなくても募集期間が終われば締め切ります。参加される方は@torikakaiのアカウントをフォローしてください。...
2020.12.21 13:25【第十六回 鳥歌会onTwitter】詠草一覧【第十六回 鳥歌会onTwitter】の詠草が揃いました。皆さんお忙しい中のご参加ありがとうございます!以下の11首となります。★第十六回鳥歌会onTwitter お題「クリスマス」A ひとりでも生まれなおしは出来るから待降節の街の明るさB 靴下に刀を入れてゆくときの全集中のサンタの呼吸C 今年からサンタになった親友の背中が少し大きく見えたD 七日後に迫る断捨離寝返りを打つとプレゼントが指に触れE 売れ残りのケーキとチキンを買い込んでサンタを終えたきみをねぎらうF (灯台はたぶん岐阜にはないだろう)砂糖のサンタが前歯に甘いG 全休符としてホワイトクリスマス敵も味方もなく真っ白くH ブロッコリ、にんじん、鶏の唐揚げのタルタルソース、Zoom、Hallel...
2020.12.20 09:21【第十六回 鳥歌会onTwitter】を開催します。短歌を愛してやまない皆さんこんにちは。リアル歌会がなかなか開催できないまま今年を終えようとしている今日このごろですがお元気でお過ごしでしょうか。いつもいつも突然ですが、リアル歌会のできない今こそ、タイムラインで楽しく歌会!ということで、年の瀬の慌ただしい時期となりますが【第十六回 鳥歌会onTwitter】を開催したいと思います!「鳥歌会onTwitter」はオンライン(Twitterのタイムライン)での歌会です。日程や歌会の流れなど以下詳細です!(σ`・ω・)σ★12/21の22時まで・・・参加者&詠草募集@torikakai までリプライor DMにて参加表明をお送りください。(どなたからでもDMを受け取れる設定にしています)定員は15名までとしま...
2020.12.10 11:28「短歌な大忘年会2020 in the zine~うたげ」短歌アンソロジー、「短歌な大忘年会2020 in the zine~うたげ」が出来ました。kohagiuta.com/design/utage2020/↑web閲覧版・PDFダウンロード(印刷用)版はこちらから↑A5版、全56ページ、96名による短歌な大忘年会をお楽しみいただけます!\Let's Party!!!/新型コロナウィルスにより、できなくなってしまった短歌な大忘年会を紙上でやってしまおう企画!冊子が完成いたしました~!!!全世界から96名の皆さんにご参加いただき、7首連作あり、エッセイあり、たっぷりとお楽しみいただける誌面となっていると思います。ページ数も前回の「Re:短歌3」を超え、ネプリとしましてまたしても過去最高枚数となってしま...
2020.12.04 03:51題詠100☆2020 投稿100首2011年からの毎年2月のお楽しみ「題詠100」!(旧「題詠マラソン」「題詠blog」)現在はFacebook上で行われているイベントですが、今年も特別に許可をいただきTwitter上でお題に参加させていただくこととなりました。五十嵐さん、そして取り次いでくださった中村さん、ありがとうございます。10回目の参加となる今年は、自分で設けた裏テーマが難しく、なかなか進まなかったのですが、なんとか今年も最後まで完走することができました。以下、今年の題詠100首です。(番号:お題/短歌)2020-001:君/オムレツがつくれることを自慢する君を褒めつつ並べる料理2020-002:易/手の熱とあまい言葉に崩されてしまえ容易く煮物のように2020-003:割/水割...