2015/11/27

8348 他愛無いいつもの笑みで動き出すきみと最後の最後の朝が☆
8347 できるだけ素直に笑っているために揺らぎの夜も抱きしめ眠る☆
8346 星屑のひとつとひとつ簡単に離れて消えてゆけるぼくらは☆
8345 この時代が違えばとっくに死んでいるだろう食パン齧る午後二時☆
8344 一日はこんなに長くぼんやりと引き摺る影を浮かべて消して

KohagiUta

Kohagi Chihara|tanka & design|

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