去る6月25日、第二回鳥歌会を無事開催することができました。
参加してくださった皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
ここに、本日の鳥歌会の様子についてご紹介を兼ねて記しておきます。
当日ご参加いただいたのは、福山桃歌さん(with ごもかちゃん0歳)、羽島かよ子さん、虫武一俊さん、墨田きいさん、泳二さん、塩谷風月さん、東風めかりさん、雀來豆さん、千原こはぎの9名でした。
これが歌会初参加となる方2名も含め、今回も様々な方にお集まりいただき、おかげでとても楽しく歌を読み解く貴重な時間となりました。
第二回鳥歌会では、題詠「木」とテーマ詠「梅雨」のあわせて二首をご提出いただきました。
特に「木」のほうは題のかぶりもなく幅広い歌が集まりました。
今回も一番得票が多かった方には「鳥賞」として賞状を進呈。
そして、鳥賞の方に自分が一番好きだった歌を選んでいただき「雛賞」を進呈。(投票で2位の歌が選ばれるとは限りません。あくまで一位の方の好きな歌、です。)
雛賞の賞状には鳥賞の方のお名前をいただき、表彰式をしていただきます。
最後に全ての詠草の作者を発表し、一位以外の得票なども発表。今回は票が割れましたー!
その後、質問タイムを設けます。読みについて尋ねたり、歌について自由に話していただけます。
さてさて、今回の鳥賞・雛賞は…?
参加してくださった皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
ここに、本日の鳥歌会の様子についてご紹介を兼ねて記しておきます。
当日ご参加いただいたのは、福山桃歌さん(with ごもかちゃん0歳)、羽島かよ子さん、虫武一俊さん、墨田きいさん、泳二さん、塩谷風月さん、東風めかりさん、雀來豆さん、千原こはぎの9名でした。
これが歌会初参加となる方2名も含め、今回も様々な方にお集まりいただき、おかげでとても楽しく歌を読み解く貴重な時間となりました。
第二回鳥歌会では、題詠「木」とテーマ詠「梅雨」のあわせて二首をご提出いただきました。
特に「木」のほうは題のかぶりもなく幅広い歌が集まりました。
今回も一番得票が多かった方には「鳥賞」として賞状を進呈。
そして、鳥賞の方に自分が一番好きだった歌を選んでいただき「雛賞」を進呈。(投票で2位の歌が選ばれるとは限りません。あくまで一位の方の好きな歌、です。)
雛賞の賞状には鳥賞の方のお名前をいただき、表彰式をしていただきます。
最後に全ての詠草の作者を発表し、一位以外の得票なども発表。今回は票が割れましたー!
その後、質問タイムを設けます。読みについて尋ねたり、歌について自由に話していただけます。
さてさて、今回の鳥賞・雛賞は…?
第二回鳥歌会
◎題詠「木」
★鳥賞
今朝やっと上がった雨に磨かれて明日さよならの木造校舎 /千原こはぎ
★雛賞(千原こはぎ 選)
アゲハ蝶閃き過ぎる木下闇いま大切な何かを忘れた /塩谷風月
◎テーマ詠「梅雨」
★鳥賞(今回はなんと同点一位!)
朝からの雨降り止まず来ぬ人の口調を真似て話しだす鳥 /雀來豆
落ちゆけばめぐみ、と呼ばれその肩へ沁み染む雨に生まれてみたい /千原こはぎ
★雛賞(もちろん雛賞も二名選出!)
(雀來豆 選)
傘持てば雨は降らない待ち合わせをキャンセルにされて見る観覧車 /塩谷風月
(千原こはぎ 選)
朝からの雨降り止まず来ぬ人の口調を真似て話しだす鳥 /雀來豆
ははは…はははは…というわけでわたしがダブル鳥賞という、前回に引き続きなんだこの出来レース…みたいな結果になってますが、違います。鳥歌会は何の手心も加えてないですよ!!皆さんに賞状持って帰っていただきたいのですよ!(´;∀;`)
テーマ詠は同点一位で雀來豆さんも鳥賞に!
そして雛賞は題詠・テーマ詠共に塩谷風月さんが、テーマ詠の雛賞の千原こはぎ選は同点一位だった雀來豆さんに、というこれまた固まったことになりました!
3人で2枚ずつの賞状を持ち帰るという結果に…詠草本のラストページ大活躍です…!
今回も本当に楽しい時間となりました。
それはひとえに参加してくださった皆さんのおかげだと心から感謝しています。
今後も「楽しかった!また行きたい!」と言っていただける歌会を目指して頑張ります。
今回ご参加くださった皆さんも、そうでない皆さんも、ぜひぜひ次回鳥歌会でお会いできることを楽しみにしております!ヽ(*´∇`)ノ
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