6501 眉の形など覚えていないけど耳たぶの味なら知っている
6500 そういえば顔を覚えていないひと見つめる前にキスばかりして
6499 実体のない文字だけのくちづけも重ね重ねて熱を伝える
6498 乾ききる目覚めの脳に「おはよう」のあなたの文字はやわらかな水
6497 深々と知らぬ間に踏み入れていた脚を湿らすくちづけの雨
6496 目線すら合わせられない一日に育ててしまう違和感の種
6495 ただじっと後ろをついてゆく道の雨は孤独な染みを拡げる
6494 向かい合い乾杯をするそれだけの奇跡みたいに遠すぎること
6500 そういえば顔を覚えていないひと見つめる前にキスばかりして
6499 実体のない文字だけのくちづけも重ね重ねて熱を伝える
6498 乾ききる目覚めの脳に「おはよう」のあなたの文字はやわらかな水
6497 深々と知らぬ間に踏み入れていた脚を湿らすくちづけの雨
6496 目線すら合わせられない一日に育ててしまう違和感の種
6495 ただじっと後ろをついてゆく道の雨は孤独な染みを拡げる
6494 向かい合い乾杯をするそれだけの奇跡みたいに遠すぎること
0コメント