2013/9/16

4983 重いとか思われたくないなんてこと思い始めて重いと気付く
4982 言い訳が必要だったくちづけは背骨の裏に雨雲を呼ぶ
4981 おぼろづき誘い誘われ突然にふれた唇の言い訳を待つ
4980 こんなにも届きもしないひとだからおそらく夢だこの温もりは☆
4979 おそらくは何とも思われてはいない雨音ばかりやさしい夜に
4978 特別なひとにはしたくないひとり上がった熱を持て余してる
4977 とめないとやばいと思った時はもうとめられないと知ってはいたよ

KohagiUta

Kohagi Chihara|tanka & design|

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