3901 ほしがってばかりの僕らたったひとつのてのひらにすら届かずに
3900 君の唇が奏でる音粒に耳と心を撫でられている
3899 足りないね足りないねって言い合って無力な言葉しかない僕ら
3898 やわらかに掠れた君の囁きでこんなに甘くなるわたしの名
3897 毎夜ごと深く深くへあたたかな底なし沼のきみに落ちてく
3900 君の唇が奏でる音粒に耳と心を撫でられている
3899 足りないね足りないねって言い合って無力な言葉しかない僕ら
3898 やわらかに掠れた君の囁きでこんなに甘くなるわたしの名
3897 毎夜ごと深く深くへあたたかな底なし沼のきみに落ちてく
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