3673 穏やかな笑顔にくちづけしたくなる頬っぺたばかり見つめてしまう
3672 穏やかな笑顔で荒波立ててゆく君は静かに好きだと告げる
3671 はっきりとさせたい人といることに決めたはっきりできない脳で
3670 ひんやりとしたてのひらは緊張を語っているの何する気なの
3669 ふたりきり隔離をされた空のなか丸いかたちに緊張は満ち
3668 後ろからかっ攫うように掬われた左手きみの覚悟は揺れる
3667 振り向いた目の端が優しすぎるからあと10センチの手と手が遠い
3666 懐かしい後ろ姿に駆け寄って飛びついてしまいたい距離三歩
3665 誰よりも理解している花という名で呼ばれつつ葉であることは
3664 ブレーキをかけなくってもほんものになんかならない なってくれない
3672 穏やかな笑顔で荒波立ててゆく君は静かに好きだと告げる
3671 はっきりとさせたい人といることに決めたはっきりできない脳で
3670 ひんやりとしたてのひらは緊張を語っているの何する気なの
3669 ふたりきり隔離をされた空のなか丸いかたちに緊張は満ち
3668 後ろからかっ攫うように掬われた左手きみの覚悟は揺れる
3667 振り向いた目の端が優しすぎるからあと10センチの手と手が遠い
3666 懐かしい後ろ姿に駆け寄って飛びついてしまいたい距離三歩
3665 誰よりも理解している花という名で呼ばれつつ葉であることは
3664 ブレーキをかけなくってもほんものになんかならない なってくれない
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