3219 その先が光か闇か行く先も知らないままに握るてのひら ☆
3218 花であることを休んでみる夜に君の羽音は蜜より痛い
3217 なにひとつ分かち合えずに距離ばかり近づく旅の果てにあるもの ☆
3216 引き上げる手を必要とする君と傾いてゆく微熱の波間 ☆
3215 閉じられた世界を解いてゆくような生あたたかい月のまなざし
3214 答えなど見えないほどの夜のふち曖昧な温もりに傾く ☆
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☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。
3218 花であることを休んでみる夜に君の羽音は蜜より痛い
3217 なにひとつ分かち合えずに距離ばかり近づく旅の果てにあるもの ☆
3216 引き上げる手を必要とする君と傾いてゆく微熱の波間 ☆
3215 閉じられた世界を解いてゆくような生あたたかい月のまなざし
3214 答えなど見えないほどの夜のふち曖昧な温もりに傾く ☆
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☆印は他の方への返歌として詠んだ歌です。
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