20110707

1924 あしたへと向かう夕陽を手のひらに留めて君ともう少しだけ




1923 少しだけオトナになった私ごと君に贈るためのラッピング




1922 「短冊に書きたい願いは何もない」無邪気に書ける願いなどない

1921 あたたかな雨に流れて消え去ってしまえ微かに残る君の香

1920 ざあざあと降る雨今日は特別な日でもないのだし七月七日

1919 目覚ましより先に目覚めた雨の朝となりの長い睫毛を見てる

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1923-1924は写真のイメージで詠んだ歌です。

KohagiUta

Kohagi Chihara|tanka & design|

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