1848 蝶々を二匹も腰にとまらせて密かに待つは君の指先
1847 危うげな結び目気にしつ君の手が腰を這ういま目を閉じて待つ
1846 君のいうとおりに着けてきたリボン解かれもせずにシーツの波間
1845 半分は醒めた微睡み半袖の君に過去の君重ねる遊戯
1844 青空に響く歓声 過去という意識の底を掘り出す夏日
1847 危うげな結び目気にしつ君の手が腰を這ういま目を閉じて待つ
1846 君のいうとおりに着けてきたリボン解かれもせずにシーツの波間
1845 半分は醒めた微睡み半袖の君に過去の君重ねる遊戯
1844 青空に響く歓声 過去という意識の底を掘り出す夏日
0コメント