20100908

0626  おやすみを告げて現実に幕下ろし旅立つ先は君の夢の中
0625 明日の君の一日を私にください 一秒だって無駄にしないから

0624 この膝に君の頭乗せ ただ髪を撫でる 今夜はそんな夢がいい

0623 柔く熱伝える君の唇をぼんやり想う九月の夜風


0622 君と居る時間 触れたい鳴かせたい全てが欲しいと本能に添う

0621 君の今に想い馳せつつその心私で満たして欲しいワガママ

0620 唇を合わせた記憶共有し互いのリアルを求める夜更け

0619 眠れなくなればいい この肌と舌 会えない夜も思い出してよ

0618 おずおずと気遣いながらキスをする君の遠慮がもどかしすぎて

0617 初めての君の唇 流れくる想い 何度でもとろける記憶

0616 クーラーや扇風機でも冷やせない君と再び迎えた九月

0615 深夜なら素直になれると言い訳をして真っ直ぐに「君としたいの」

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深夜短歌多め…(・∀・)

KohagiUta

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