0547 心揺れ渦巻く不安に澱みゆく肺に深呼吸 酸素を入れよ
0546 一日の終わり安らかな気持ちにて布団に入る幸せを請う
0545 虫の声耳を傾けこの不安ひととき忘れてしまえたならば
0544 もう少しもう少しだけと君の居ぬ日々積み重ね「いつか」を待とう
0543 てのひらの温もり生きている君を感じる私もまた生きている
0542 僕の毎日から君は少しずつ崩れ流れ去る砂の記憶だ
0541 夕暮れの風カーテンを膨らませ ふたり汗ばむ頬撫でてゆく
0540 ひとりならそれも良いかも ただ君がとなりに居たらもっと良いかも
0539 ありふれた日常流れる人生も退屈だけど愛していたい
0538 触れられた記憶瞼の裏に見て冷えた腕抱く熱き両の手
0537 時過ぎて苦味増したるゴーヤ食み君との恋も噛み締めている
0536 君の手を握ったままで朝は来る 離れるまでの時間を惜しみ
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0537:
何故に時間が経ったゴーヤってあんなに苦いんだろう…(´Д`υ)
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